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[C17] Re:確かに

薫さん

いらっしゃいませー&コメントありがとうございます。

まぁ、人生とはそんなもの・・・かもしれないですね。

いつでも気楽にお出でくださいませ。

[C16] 確かに

偶然やタイミングで反転してしまう出来事。

この年齢にして数多な経験値を獲ている自分としては、万物の不思議を実感せざるをえない。
  • 2009-02-15 20:29
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2009.02.07 寝台特急はやぶさ 1

偶然というか運が良くというか、2月7日の上りのはやぶさに1つ空きがあった。
これは行くしかない・・・ということで迷わず購入。
残りわずかとなった九州ブルトレに今1度乗る機会に恵まれた。
幸運を感謝しよう。

今回は土曜の夜に門司を発車するはやぶさに乗るので、とりあえず九州まで行く必要がある。
ただ、これといって目的は無い。
とりあえず遠からず引退の可能性がある500系のぞみの切符を取っておく事にする。
そうなると昼くらいに九州入りとなる。
夕方までどうしようか・・・は後で考えることにした。

今回の旅のはじまりは新横浜からである。
7:49発のぞみ9号に乗る。

新横浜
新横浜案内板20090207

500系の写真を撮っておこうと、ホームの先頭で待つことにする。
速度が落ちきった頃のほうが撮影しやすい事は言うまでも無い。
ほどなくお馴染みの500系が入線してくる。

500系のぞみ
500系20090207

2両目の乗車口から乗り込み車内を移動しているうちに発車である。
座席に着くと、まずは朝食である。
まいどお馴染みの崎陽軒のシューマイ弁当を食す。
今回は富士山は見れなかったし、何も変哲のない列車旅であったが、僕は長距離列車にひとりで乗っていても楽しめるので問題は無い。
順調に厚狭を通過したあたりで列車の最後尾に移動する。
500系は先頭車両の前方(最後尾の後方)に乗車口が無いので、隣りの車両との境目付近に座って小倉到着を待つ。
帰省のシーズンでも無いので、岡山を過ぎると車内もだいぶ空いてくる。
本来の指定席では無いのだが、まぁ問題は無い。

12:28小倉に到着する。
ホームに降りると・・・・なんと安全柵が設置されている。
小倉駅の下り新幹線ホームは少し左にカーブしていて、走り去る列車を後方から撮影するには手頃なポイントだった。
安全柵があると絵的にはマイナスになるが、まぁ仕方が無い。

小倉を発車する500系
小倉着20090207

さて夕方までどうするか・・・・いくつか案を考えてはあった。
が、とりあえず少し小倉の街を歩いてみることにする。
なにやら北方領土返還の署名活動をやっている。
ここ九州は小倉で何故北方領土なの?と思ったが、良く考えれば2/7は北方領土の日なのである。
個人的には別の記念日でもあるが・・・

小倉駅前
小倉駅前20090207

僕が北九州市に住んで居たのは小学校5年生までである。
小学校時代に1度友達とバスに乗って小倉の街に行った事があった。
バネのような玩具を買うためだったと思ったが、当時は小倉駅周辺に行った事はほとんど無かった。
僕の記憶にある小倉の景色は中学生くらいの頃のものだと思う。
当時神奈川から親の実家のある九州へ帰省するにあたり、家族は車で移動していたが、微妙な年代という事もあったか、僕は単独新幹線で移動する事が許されていた。
小倉で新幹線を降り日豊本線に乗り換えるのであるが、ちょっとだけ改札を出てみたことがあった。
再開発された小倉駅前は当時とはずいぶん変わった。
それでも少しは昔の面影を残している場所もある。
古いアーケードのあたりはそんな場所のひとつである。

アーケード
小倉アーケード20090207

商店街を歩いてみる。
変に小奇麗になっていないところが懐かしく感じられた。
けっこう人出も多い。
高校生の頃にやはり帰省の折に入ってみた店がいまでもあった。

赤煉瓦館
赤煉瓦館20090207

茶でも・・・と思ったが、いい加減に腹も減ったので、しっかり食すことにする。
適当にウロウロして食堂を見つける。

和羅部
和羅部20090207

玉子丼を食す。

玉子丼
たまどん20090207

なんだか味付けの加減が懐かしい。
でもこのしょうゆは何にかけるのかなー?

駅前広場に戻ると往来のなかに記念碑のようなものを見つける。
見ると森鴎外の住居跡のようだ。

鴎外住居跡20090207

森鴎外が軍医だったのはかすかに記憶があったが、小倉に住んでいたのは知らなかった。
第12師団とは日清戦争の後に新設された師団だそうである。
ちなみに師団とは軍隊の部隊単位のことで、第12師団は後に小倉から久留米に移転している。

太平洋戦争のとき、日本の大都市は軒並み空襲を受けているが、小倉にも壊滅の危機があった。
それは戦争末期の昭和20年8月9日、この日にどんな事件があったか日本人の多くの方が思い出せるのではないかと思います。

この日の未明テニアン島のアメリカ軍基地を飛び立ったB29爆撃機には新型爆弾が搭載されていた。
新型爆弾の投下命令はトルーマン大統領により7月に発令されていた。
第1目標は広島、第2目標は小倉、第3目標は長崎と決められていた。
この日出撃したB29の攻撃目標は小倉に定められていた。
搭載されていたのは、数日前に広島に投下された爆弾の2倍の威力があるプルトニウム原爆である。
そして小倉上空に到着したB29は爆撃航程に入り、まさに投下というところまで来ていた。

原爆投下には厳しい条件が付けられていた。
そのひとつに攻撃目標を必ず目視で確認すること・・・があった。
この時小倉上空は晴れていた。
しかし地上付近のもやと煙のため、爆撃手は攻撃目標の目視に失敗した。
真上まで到着してみると攻撃目標が目視可能であったため、進入角度を変えて2回爆撃航程のやり直しが行われた。
この間約45分、爆撃手の操作ひとつで投下できる状況の原爆が小倉上空に存在した。
しかし、2回のやり直しにおいても攻撃目標の目視に失敗したのである。

歴史に「もし」は存在しない。
あるのは結果だけである。
多くの偶然と必然、そして幸運と不運が時としてその後の結果を大きく分けることがある。
原爆を搭載したB29が上空に到着したとき、間違いなく小倉の命運は尽きていたはずであった。
が、結果として、歴史上2つめの原爆は長崎に投下された。
長崎での多くの犠牲と引き換えに小倉は壊滅の運命をまぬがれた。

原爆投下の条件としては目視で上空に侵入できた小倉のほうが良かった。
小倉上空では、爆撃手が原爆投下の条件を遵守した結果投下されなかった。
このとき、本来の目標物(実は何処だったかは不明)の近くに手頃な目標物を見つけて原爆を投下したとしても爆撃としての結果は大差無かったであろうし命令違反にもならなかったと思われる。

かたや長崎上空では諸々の厳しい状況を判断する必要に迫られた。
残燃料の問題もあったし、ボックスカー(原爆搭載機のニックネーム、広島に原爆を投下した機体はエノラ・ゲイ)は燃料系統に不具合を抱えていた。
投下せず原爆を持ち帰った場合、着陸時に不測の事態もあり得るが、とはいえ海上に貴重な新型爆弾を放棄するのか・・・・
このような状況下で、雲のため本来の攻撃目標を目視しきれなかったにもかかわらず、ホンの数十秒雲の切れ目に見えた工場地帯に向けて原爆投下が行われた。
小倉のときとは逆に命令を厳守するなら作戦を断念すべき局面である。
爆撃の結果としても市全体としての被害は広島より軽微であった。(むろん大惨事には変わり無い)
広島型のウラン原爆リトルボーイの2倍の威力のプルトニウム原爆が使用されたが、市の中心部から3Kmほど外れた場所に投下されたことや、山がちな地形に爆風が遮られたのが要因といわれる。

昭和20年8月9日にプルトニウム原爆ファットマンが小倉上空で炸裂していたら・・・・
当初から候補地となっていた小倉(つまり原爆の威力を試すには理想的な地形)は広島をしのぐ惨事になった可能性がある。
そしてその場合、僕は生まれてこなかったかもしれない。


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かっちゃんの雑記ブログへようこそ!

このブログの主のかっちゃんです。
神奈川県に住んでいます。
少なくとも若者ではありません。
男性です。

淡水のハゼを飼っています。
魚を飼うようになったのはホンの偶然でしたが、今では沖縄まで遠征するところまでエスカレートしています。

採集や飼育の記録に、かっちゃんのお魚ブログを立ち上げましたが、魚以外の情報発信もしてみたくなり、このブログ開設に至りました。
僕にとってブログとは簡易ホームページで、手軽に情報をアップできる道具のように思っています。

好奇心旺盛で行動力があり、いつもお腹を空かせてます。(笑)
思い立ったらすぐに動き出すフットワークの軽快さがウリです。
興味が湧けばいろいろとやってみます。

そういった諸々のネタを発信していければと思っています。
ネタは日々の日常だけでは無く、時に古いネタを引っ張り出してアップしたりもするかもしれません。

基本的にここは趣味の世界なので仕事の話はしません。
また議論、討論のような展開も望みません。

このブログは閲覧を制限していません。
CLOSEDな世界を望むならSNSもありますし、ここではOPENに情報発信をしていきたいと思います。
OPENであるが故の制約もあるでしょうが。
コメントやあしあとを残していただく際には、どんな人が見ているか解らない点を留意くださいませ。

なんだか長くなってしまいましたが・・・・マイペースで気ままに情報発信できればと思っています。

2008年12月18日

E-Mail:kacchan_1963@goo.jp

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