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2009.04.04 鎌倉の桜

鎌倉へ桜を見に行った。

今年は花冷えの関係で開花してから満開になるまで時間がかかった。
そろそろ良い頃・・・というより来週には終わっているかもしれないので今週行っておく事に。

横浜駅から横須賀線に乗るルートで行く。
鎌倉へ行くときの定番ルートである。
横浜駅に向かう車内でモバイルスイカでグリーン券を買っておく。
グリーンにするのは、車内で弁当を食べることで、食事によるロスタイムを無くせる事。
週末は割引でグリーン券も安い事、それと短い距離だが旅気分を味わえる事。
などの理由がある。

横浜といえば崎陽軒ということで僕の定番はシウマイ弁当である。

シウマイ弁当
シュウマイ20090404

横浜駅では嬉しい誤算があった。
以前、横浜駅の連絡通路で押寿司が売っていた。
けっこうお気に入りだったので、行く度に買っていた。
大船軒というところが販売しているんですが、小さな台に弁当を並べて年配の方がひとりで立ち売り販売されていました。
ところが昨年のある時期から見かけなくなり、横浜駅での販売は辞めてしまったのかと思っていた。
乗り換え通路を歩いていると・・・なんと!押寿司を売っているのである。
既にシウマイ弁当を買ってはありましたが、これは買うしかないと迷わず購入する。

特上・鯵の押寿司
押寿司20090404

中身
押寿司2-20090404

なかなか、ご機嫌である。

弁当を食し終わる頃、大船駅に到着、鎌倉まではすぐである。

鎌倉に到着すると、まず駅の観光案内に向かう。
ここで、桜の開花情報を教えていただくのである。
鎌倉市内どこでも咲いていますよ、と言いながら案内図を1部渡してくれる。

とりあえず段葛を通って八幡宮に向かうことにする。
天気はイマイチだったが、観光客はかなり多い。
若宮大路に出て、段葛の入り口の鳥居に向かう。

若宮大路は、海側から鶴岡八幡宮に向かってまっすぐ伸びる道である。
源頼朝は平安京の朱雀大路を参考に、この若宮大路を中心に鎌倉の街作りを行った。
段葛は、若宮大路の中央に石を積んで高くした通路で、やはり頼朝が妻政子の安産祈願のため作らせたそうである。

段葛入り口
段葛20090404

聞いていた通り、桜は十分に咲いている。

段葛
段葛2-20090404

段葛を通らず、道側から八幡宮方面へ向かう。
雪ノ下教会付近も良く咲いている。

カトリック雪ノ下教会
雪ノ下教会20090404

やはりバックには青空が欲しいところですね。
天気は別として、桜は見頃である。
ここから段葛を歩いて鶴岡八幡宮に向かう。

段葛の桜
段葛の桜20090404

鶴岡八幡宮が見えてきます。

八幡宮前の桜
八幡前の桜20090404

鶴岡八幡宮は源氏ゆかりの神社で、現在の場所より海側にあったものを源頼朝が現在地に移したそうです。

鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮20090404

画像の左側に屋根だけ写っているのが舞殿である。
この日は結婚式があり、白無垢姿の花嫁さんの姿が見られた。
大勢の観光客の注目を浴びる本物の花嫁さんの姿は、あたかも神社の広告塔のようでもある。
外国人観光客が喜んで写真を撮っていた。

今年初めての参拝ということで、お参りをすることに。
階段を上り本宮に参る。
サイフから5円玉を取り出して、お願いすることはひとつである。(謎)
おみくじは末吉であった。

本宮の横の石段を上がると丸山稲荷とう小さなお社がある。
当然ここにもお参りをする。
お祈りする事は・・・ひとつである。(やはり謎)

丸山稲荷
丸山稲荷20090404

本宮の桜
鶴岡本殿の桜20090404

お参りも済んだので、階段を降りる。
源平池のほうに行ってみると、やはり人が多い。
池の島にある旗上弁天にも人が大勢渡っている。

旗上弁天と桜
旗上弁天と桜20090404.jpg

休憩所で少し休んで、次の場所に移動することにする。
本宮に向かって右側の通路から八幡宮の外に出ることにする。
途中に「静桜」と書かれた札が立っていて、小さな桜の木が花をつけている。

静桜
静桜20090404

静桜そのものの由来は、源義経の菩提を弔うために静御前が植えたのだそうですが、鶴岡八幡宮にある木の詳細は解りません。

鶴岡八幡宮を出て、どっちへ向かうか思案する。
結局、小町大路を海側へ向かうルートを歩くことにする。
こちら方面に行くのはものすごく久しぶりですが、比較的小さな寺院がポツポツあるエリアである。
観光名所でも無い、小さなお寺を巡ることにする。
あまり混雑はしていないと思ったので、桜の咲いているところを探して散策してみる。

あまり広くない道だが車はそれなりに通る。
観光地鎌倉もこのあたりになるとさほど人が多くない。
最初に見つけたのは妙隆寺山門前の桜である。

妙隆寺山門
妙隆寺山門と桜20090404

さらに進むと本覚寺という寺院がある。
このエリアの寺院にしては境内は広いが、桜が咲いているイメージは無かった。
明るく開放的なお寺で、近道に境内を抜けて行く人も多いと聞く。

本覚寺境内
本覚寺境内20090404

本堂の横に桜が咲いている。

本覚寺本堂
本覚寺本堂20090404

隣のお堂の前にはしだれ桜もあるが、こちらは少し遅かったようである。

本覚寺の門前で夷堂橋を渡ると妙本寺がある。
妙本寺がある場所は比企谷といい、源頼朝の乳母比企局の一族比企氏の館があった。
鎌倉幕府2代将軍源頼家の妻はこの比企氏の出である。
頼朝の没後、初代頼朝の妻政子の実家北条氏と2代頼家の妻若狭局の実家比企氏は対立関係になる。
結局北条側の先制攻撃により比企氏は滅亡する。
後に比企氏の末裔によって立てられたのが妙本寺である。

妙本寺ニ天門
妙本寺二天門20090404

妙本寺境内
妙本寺境内20090404

桜は良く咲いていた。
境内はけっこう広く、雰囲気も良い。
何故長いことこちらに来なかったのかな?少し不思議な感じがした。

妙本寺二天門と桜
妙本寺二天門と桜1-20090404

妙本寺二天門と桜2-20090404

妙本寺本堂と桜
妙本寺本堂と桜20090404

桜のほかに祖師堂前のカイドウも見頃を迎えていた。

妙本寺を後にする。
すぐ近くにぼたもち寺とも呼ばれる常栄寺がある。
日蓮上人が流刑になる時に、ある老婆がごまのボタモチをささげたという故事にちなむそうである。

ぼたもち寺
ぼたもち寺20090404

小さなお寺ではあるが、この門が自己主張しているかのようで何となく印象に残っている。

ぼたもち寺を過ぎ、さらに進むと安養院がある。
北条政子が夫源頼朝を弔うために建てた長楽寺を前身とする寺で、安養院は北条政子の法名である。
つつじが有名であるが境内には桜もある。

安養院
安養院20090404

安養院の桜
安養院の桜20090404

本堂の裏には北条政子の墓と伝えられる石塔がある。
ちなみに北条政子の墓と言われる石塔は同じ鎌倉市内の寿福寺にもある。
墓といっても供養塔のようである。

安養院・北条政子の墓
安養院北条政子の墓20090404

安養院を出ると、海沿いの光明寺を目指す。
光明寺は、鎌倉市内ではかなり大きな寺院である。
起源は鎌倉時代にまで遡れるようであるが、江戸時代初期に浄土宗に帰依した徳川家康の庇護もあって栄えたようである。

思ったより道のりは長い。
時刻も夕方になりつつあり、天気も怪しくなってきた。
あたりは、夏なら海水浴客で賑わいそうな雰囲気である。
ポツポツと来はじめた頃に光明寺の巨大な山門が見えてきた。

やはり境内は広い。

光明寺境内
光明寺境内20090404

山門と本堂の間には桜が何本も植えられている。

鐘楼
光明寺境内2-20090404

山門前
光明寺境内3-20090404

山門と桜
光明寺境内4-20090404

光明寺の山門は関東でも最大級の門だそうである。

山門
光明寺山門と桜20090404

桜もたくさん咲いていたし、もう少し早い時間に光明寺を目指せば良かったかもしれない。

鎌倉駅に戻る。
この後は江ノ電に乗って江ノ島経由で帰路につく。
鎌倉駅の江ノ電ホームで紫いものソフトを食す。

紫いもソフト
紫いもソフト20090404

江ノ電に乗り、途中の腰越で下車する。
ここ腰越は源義経にゆかりのある土地である。
平家追討を果たした義経は鎌倉に帰還しようとしたが、兄頼朝の怒りを買い鎌倉入りを止められる。
ここ腰越で、兄の怒りを解こうと書かれたのが腰越状である。

腰越で下車したのは夕食のためである。
今日の夕食は、湘南名物のしらすを頂くことにする。
腰越にある「しらすや」さんに向かう。

しらすや
しらすや20090404

二色丼を大盛りで頂く。

二色丼
二色丼20090404

生のしらすと、釜揚げのしらすが半分ずつどんぶり飯に載っている。
個人的には、生しらすのほうが好きなのであるが、このお店では生しらすだけの丼は無いようだ。

夕食も終わり、小田急線の片瀬江ノ島駅に向かう。
ここからはロマンスカーえのしま号で帰路につく。

えのしま
EXEえのしま20090404

桜も見頃で良かったです。


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コメント

[C41] こんにちは。

大福写真館さん

コメントありがとうございます。
今年は花冷えのせいか、桜の花が散らずに残りましたからラッキーでした。
通年どうりだったら、もう散っていたと思います。

[C40] タイトル見て来ちゃいましたぞ。

私も鎌倉行ったのですが、ちょっと早くて、お写真の様な素晴らしい桜を見る事が出来ませんでしたので、目の保養になりましたぞ。多謝。それにしても弁当が美味しそうですな。もうお昼なのでご飯食べに行って来ますぞ。
  • 2009-04-29 11:37
  • 大福写真館
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淡水のハゼを飼っています。
魚を飼うようになったのはホンの偶然でしたが、今では沖縄まで遠征するところまでエスカレートしています。

採集や飼育の記録に、かっちゃんのお魚ブログを立ち上げましたが、魚以外の情報発信もしてみたくなり、このブログ開設に至りました。
僕にとってブログとは簡易ホームページで、手軽に情報をアップできる道具のように思っています。

好奇心旺盛で行動力があり、いつもお腹を空かせてます。(笑)
思い立ったらすぐに動き出すフットワークの軽快さがウリです。
興味が湧けばいろいろとやってみます。

そういった諸々のネタを発信していければと思っています。
ネタは日々の日常だけでは無く、時に古いネタを引っ張り出してアップしたりもするかもしれません。

基本的にここは趣味の世界なので仕事の話はしません。
また議論、討論のような展開も望みません。

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CLOSEDな世界を望むならSNSもありますし、ここではOPENに情報発信をしていきたいと思います。
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なんだか長くなってしまいましたが・・・・マイペースで気ままに情報発信できればと思っています。

2008年12月18日

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