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2014.12.30 広隆寺

2014.12.30~12.31 京都の寺院巡り
12.30の広隆寺です。

妙心寺を出て、昼食後に再び嵐電に乗ると、太秦広隆寺駅で下車します。
駅近くの軌道に面して広隆寺の楼門が見えてきます。

薬師堂
広隆寺薬師堂20121230
http://photozou.jp/photo/show/278614/219558672

楼門をくぐると左方向にあるのが薬師堂です。

大陸から渡来した帰化人・秦河勝により、7世紀初頭にの創建された古い寺院です。
広隆寺は、818年と1150年の2度にわたり全焼しています。
寺の古記録が残っていないため、初期の歴史ははっきりしていません。

他の記録によれば、603年に聖徳太子から賜った仏像を安置するため創建した蜂岡寺が起源とする話と、622年に聖徳太子の供養のために建立されたという話とがあります。

創建時期については、603年に工事が始まり完成したのが622年とする解釈と、603年建立された蜂岡寺と622年に創建された別の寺院が後に合併したとする解釈とがあります。

蜂岡寺建立時の所在地は現在の場所ではなく、市内にある北野廃寺跡だったとする説が有力です。
現在地に移転したのは平安遷都の頃で、やはり複数の寺院が統合したとする説もあります。

歴史は「解釈」であります。
わずかに残された記録や遺物をどのように解釈するかにより、歴史が形成されるのです。
広隆寺の歴史がはっきりするためには、現在の解釈を覆すような新しい資料が発見されるのを待つしかないですね。

講堂
広隆寺講堂20141230
http://photozou.jp/photo/show/278614/219558783

柱が赤く塗られていることから赤門とも呼ばれます。
1165年の再建ですが、後年にたびたび改修されています。

広隆寺の伽藍のなかでは、最も古代寺院チックな建物です。
個人的には好きですね。

前述の1150年の火災から復興した時以降に、現在に至る寺観が整えられています。

上宮王院太子殿
広隆寺上宮王院20141230
http://photozou.jp/photo/show/278614/219559148

広隆寺の本堂にあたるのが上宮王院太子殿です。
1730年の建立で、本尊は聖徳太子像です。
秦河勝に仏像を賜った33歳の時の姿を模したとされています。

このように聖徳太子にご縁の深い寺院です。
聖徳太子建立七寺のひとつに数えられています。

カメラマンとしては、古い建築が残っていないのは残念です。
それでも法隆寺を訪れるのは、やはり弥勒菩薩半跏像があるからです。

信心などは無いのですが・・・
広隆寺の弥勒さまには、お会いしに来たという気持ちを持っています。

広隆寺を出ると宿に向かうので、今日の寺院巡りは終了です。
明日はどのお寺に行きますかね?

そして、今夜は祇園の夜です。

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魚を飼うようになったのはホンの偶然でしたが、今では沖縄まで遠征するところまでエスカレートしています。

採集や飼育の記録に、かっちゃんのお魚ブログを立ち上げましたが、魚以外の情報発信もしてみたくなり、このブログ開設に至りました。
僕にとってブログとは簡易ホームページで、手軽に情報をアップできる道具のように思っています。

好奇心旺盛で行動力があり、いつもお腹を空かせてます。(笑)
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興味が湧けばいろいろとやってみます。

そういった諸々のネタを発信していければと思っています。
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