岐阜へ行きました。
9.23に岐阜に入り、3泊した宿です。
当初は、昨年の
ゴリ研の時に泊まった日商サンホテルを予約してあったのですが、直前の宿泊日程の変更にあたり偶然見つけたホテルです。
値段が安いのと、安すぎる理由を知りたいという好奇心とで、こちらに3泊する事にしました。
このところ、ギリギリまで予定を決められない事が多く、今回も直前までヒヤヒヤしました。
ここまでくれば安心です。(笑)
この宿を拠点に、2日間は
日本魚類学会の年会に参加、残り1日は魚とりの予定です。
岐阜第一ホテル 入口

ホテルの門前にしてはちょっと暗いです。
スマホのマップを見ながらやってきたのですが、目の前に着くまで解りませんでした。
岐阜第一ホテル フロント

1階の内側です。
右側がフロントですが20:00までしかOPENしていません。
電話での問い合わせ時間が13:00~20:00となっていましたが、要はこの時間帯しか人が詰めていないのです。
チェックインが20:00厳守なのはこのせいですね。
名前のように、元はウイークリーマンションなのでしょう。
画面右の赤い矢印の所へキーを返却すればチェックアウトです。
出入り口は24時間出入り可能ですが、遅い時間は施錠されるので部屋の鍵と出入り口の鍵と2つ渡されます。
鍵はチェックアウトまで自己管理、外出時にフロントに預ける必要もありません。
このほったらかしっぷりは気に入りました。(笑)
設備としては、ドリンクの自動販売機とコインランドリーがあります。
室内

今回宿泊した部屋です。
チェックイン早々に散らかしているのは見なかった事にしてください。(笑)
シングルベッドと机がやっと入るくらいで部屋は狭いです。
机の上には14インチのブラウン管テレビが現役です。
壁もあまり綺麗ではありませんが、ユニットバス内はもうちょっとバッチかったですね。
エアコンのスイッチを入れると程なく大きな音が響きます。
古い業務用かしらん?
昭和の時代の場末感満載の部屋です。
僕は場末なのって、嫌いではありませんので・・・(笑)
野郎ひとり、雨露がしのげる屋根があれば十分でしょ。
約款を読んでみました。
1階でWi-Fiの文字を見た気がしたのですが、どうやらキャリアのWi-Fiスポットの事のようです。
内容はどうみてもウイークリーマンションのもので原状復帰とか、ゴミは全て出すようにとか、そんな記載があります。
ちなみにチェックアウト時にゴミを出した(1階にゴミ箱がある)のですが、通路で会った清掃係の方はゴミを回収しておられたようです。
気にしなくても大丈夫だったかもしれないですね。
ミッドナイトな時間になって、戻って来られたお客さんがいらしたのですが、通路でいきなり大笑いしてました。
驚く事に女性の声、しかも笑い方から若い女性と推察します。
男性がご一緒のようでしたが、(たぶんこの階はシングルのみなので同室では無いかと)この宿に泊まる方も居てはるのですね・・・
朝

翌朝撮ったものです。
右側にカフェがあり、OPENも早いようです。
機会があったらモーニングでもするかな。

2日目の朝、駅へと向かう時に撮りました。
ビジネスホテルっぽい外観ではあります。
モーニング

最終日の朝、チェックアウト(鍵の返却)後にモーニング(金350円也)を食しました。
ホテルの1階でドアひとつ隔てたカフェ・トロイカです。(ドアは外向きにもあります。
ピーナッツバターを塗ってもらいました。
女将さんらしきご婦人が別のお姉さんに、○番テーブルを拭いてと伝えます。
言われたお姉さん何か言ったようですが、拭こうとはしません。
もう一度、テーブルを拭いてくれる?と言われ、ようやく腰を上げました。
何かご不満だったようです。
そこへ電話が鳴ります。
電話取ってと言われて、お姉さん仏頂面ですが、別の人が取りました。
客(つまり僕)との距離感が近いというか、濃いですなぁ。
その後は、窓の外に常連さんを見つけ、あれやこれやと指示を出しています。
いつまでも人間観察をしてる訳にもいかず、レジを済ませます。
外へ出ると赤い車が止まっておりました。
荷物を積んでいるらしき人に見覚えがありました。
魚類学会の参加者であります。
遠い所から車でいらしてたのかな?
同じ宿だったとは驚きです。
少しだけ言葉を交わし、立ち去ります。
こっちは急いでいた訳ではなかったのでもう少し話をしても良かったかな・・・
後でそう思いました。
寄り道をせず目的の方へまっすぐ行こうとしまう、不思議な習性は治っていかなったようです。
岐阜駅近くで自転車を借り、岐阜周辺を走り回る事にします。
ウィークリー翔|ウィークリー翔岐阜第一ホテル:
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